【ANA営業益同期間で最高】ビジネスクラスの利用が伸び客単価が上昇！ANAマイラーは胸を張ってビジネスクラスに乗ろう
どうも、
われらがANAの業績好調がうれしい旅Mです。
正式な4－12月の決算は2月1日の発表ですが、
以下の見込みを日経新聞が報じました。
出張利用が国際線、国内線ともに増加
ビジネスクラスの利用が伸び、客単価が上昇
欧州やアジアから、観光目的で日本を訪れる外国人客の利用も増えた
アジアから北米などへ渡航する旅客需要も取り込んだ
貨物事業も好調、単価高い自動車部品や電子部品の引き合いが強かった
私の知人のインド人も、
成田経由で、
日本を少し楽しんでから北米に行く人が増えたなあという印象を
近年持っているので、上記は納得。
また、
ビジネスクラスの利用が伸びたという事で、
われわれマイラーは稼働率の向上にかなり貢献していると、
もっと胸を張って乗って欲しい。
そもそも旅行代理店のビジネスクラスの激安ツアーなどいくらでもある中で、
ANAとしては
ANAマイル保有＝ANAか提携エアラインのANAマイル経由でのビジネス利用が
確保された状態は超ウェルカム。
稼働率とリピーターの確保と民間で磨いた工夫の蓄積が、
JALとの差にもなっている。
（いや、まあ実際はそれだけと違うけど、マイラーのスピリッツを鼓舞する意図があって偏った意見を敢えて入れてますのであしからず(笑)）
今期の営業利益はＡＮＡＨＤが前期比10％増の1600億円、ＪＡＬが３％減の1660億円と見込む。
もっとも、
ANAに投資をしている投資家としては、
営業利益の右肩上がりを望んでいて、
なおかつJALより評価の高いエアラインとして値上げを要求したいところ。
ただ幸い、
世界経済は絶好調で
日本を訪れる外国人も貨物も増える見込みで増収予想は出せるから、
ソラチカカードの封鎖からnimocaにマイラーが流れてくれれば、
さらに収益力の向上にもつながるので、
なかなかいい塩梅で会社の操縦かんを操作できてるんではないかと、
投資家兼マイラーの自分は思ったりしています(笑)。
あとは、
投資サイドから見ていて、
改悪してもマイラーから不満は出ても(笑)
マイラーをやめられない施策として、
特典航空券のブラックアウト期間をもっと設定すれば、
売上を下げないで更に収益率をあげられるかもしれませんね。
以上、
【ANA営業益同期間で最高】
ビジネスクラスの利用が伸び客単価が上昇！
ANAマイラーは胸を張ってビジネスクラスに乗ろう！！
でした。
【編集後記】
もしJALの来期営業利益が好転したら、
今度はモッピーでJALマイラーになった人は胸を張っていい(笑)
（このANAの決算見たら、JALのお得なマイル卸はまだ続くかも！？）
フルサービスのエアラインにとっては、
ほんとマイラーさんにマイルガンガン貯めて頂いて、
座席数が限られているマイル特典航空券用座席の利用が、
年中分散してあったほうが、
座席が空いて飛ばすよりも会社の業績にプラスに作用すると思う。
しかも日本から遠い地の
ニューヨーク行きのファーストクラスが空席なんて経営的には手痛い。
ぜひ、マイルを使ってどんどん乗って頂ければ幸いです。
それにしても、
JAL陸マイラーの急増が2年後辺りの業界構造に何をもたらすか、
これからワクワクしながら見ていきたいと思います。
※お得にファーストクラス乗った差額で良質なクレカくらい使おうね。
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