【SFCマニアック】存在しない元ＳＦＣ会員番号×エコノミー搭乗でもビジネスクラスラウンジを使う方法
どうも、旅Ｍです。
実は上記で黒色で塗ってあるＳＦＣの会員番号は、
搭乗した10月21日にはすでに存在していません。
それなのに、
エコノミークラスの搭乗で、
優先の預け荷物のタグやビジネスクラスのラウンジアクセスなど
しっかりＳＦＣのメリットを受けることができました。
かなりマニアックな内容ですが、
ＡＮＡプラチナデスクに使えないと言われたのに、
当日は実際に使えたので、
その備忘録まで。
◎ＳＦＣ会員でなくなったのは誰？
⇒家族会員である妻
◎なぜ、妻はＳＦＣ会員でなくなったのか？
⇒本会員であるわたしがＳＦＣのＡＮＡダイナースプレミアムカードを解約したから
◎あれ、旅Ｍ（筆者）はＶＩＳＡのＡＮＡゴールドでＳＦＣを取得したのでは？
⇒以下の記事のように、
ハワイの搭乗前に三井住友Ｖｉｓａさんに3日くらいで変更カードを
手元に届けて頂けるなら変更しますと交渉して、
本会員であるわたしは搭乗時に新しいＳＦＣカードを手にしていました。
もっとも、
ＡＮＡプラチナ会員でもあるので、
ＳＦＣか否かか自分にはどうでもよかったのですが・・・
しかし、
ANA-VIsaワイドゴールドの家族カードを作っていなかったため、
ＡＮＡダイナースプレミアム（以下、ダイプレ）を解約してしまうと、
妻はその瞬間にＳＦＣの資格をなくしてしまいます。
そうすると、
ロサンゼルスで家族3人でエコノミー搭乗でビジネスクラスラウンジを
3人で使う事が出来ないのが問題でした。
よって、
わたしはＳＦＣの変更を急いでしまったが故に、
システム上ではダイナ―スを解約してしまうと
妻のＳＦＣが無効になるという状態に、
ＡＮＡプラチナデスクに質問・相談の電話を入れました。
◎ＡＮＡプラチナデスクではなんと言われたか？
⇒
オペさん
「ダイプレを解約した時点で、旅Ｍ、奥様のＡＮＡのマイル番号自体が消滅します。
ですので、ハワイ便はビジネスクラスですので、ご解約されてもラウンジはご利用いただけますが、ロサンゼルスのラウンジに関しましては、原則はプラチナ会員である旅Ｍ様と他の1名様の利用となります。」
わたし
「じゃあ、ＶＩＳＡのＳＦＣは発行をお願いしてしまったので、帰国してからダイプレの解約をすればいいですよね？」
オペ
「ＳＦＣは2重に保有頂くことはできませんので、Ｖｉｓａが届きましたら速やかにダイプレのご解約あるいは種別変更をダイナースさんにお申し込み頂けますでしょうか？」
わたし
「はーい」
まあ、
解約は忘れていたという事でどこまで2重に保有できるか実験しようと思って(笑)、
2重ＳＦＣ状態のまま、
羽田空港でチェックイン。
そこで私のいたずらというか試してみたいと思う気持ちが心に発生します。
・それで羽田＞ホノルルの搭乗を待つラウンジで何をしたのか？
⇒
ＡＮＡ羽田ラウンジの電話のできる所で、
ＡＮＡダイナースプレミアムの解約を申し出ました。
・なぜ、そのタイミングでダイプレを解約したのか？
⇒すでに羽田でチェックインを終えていて、
帰りのロサンゼルス便の搭乗券はまだ発行していないものの、
旅のプロセスにいるのだから、
なんとかなるのではないか、
そして、
解約した瞬間にＳＦＣが無効になるのか否か、
ＡＮＡのシステムを試してみようではないか！
という悪だくみのワクワクを試してみたのです。
その結果は？
⇒
冒頭の画像にある通り、
10月13日の夜に消滅したはずの妻のＡＮＡ会員番号で、
10月21日の夜のチェックインはＳＦＣメンバーとして処理されている
という結果になりました。
ですので、
出発地でチェックインさえしてしまえば、
私のケースですと、
元ＳＦＣ会員でもＳＦＣとして後日の旅程でも
処理して頂けるということがわかりました。
おそらく、
2重のＳＦＣだって、
ＡＮＡプラチナデスクで丁寧な説明を受けていなければ、
もっと続けられたと思いますが、
それは流石に口頭で先に言われていましたので、
羽田のチェックイン後に従ってみました(笑)。
以上、
【SFCマニアック】
存在しない元ＳＦＣ会員番号×エコノミー搭乗でも
ビジネスクラスラウンジを使う方法は
チェックインまではＳＦＣのクレカを解約しない事で、
その後は消滅したＳＦＣカードも実際には有効であり続けることで、
ＳＦＣのメリットが継続されたという経験の共有まで。
【編集後記】
ＳＦＣクレカの切り替えは計画的に！
それにしても、
日曜朝着のロサンゼルス＞羽田便は激混みで
ファーストクラスもビジネスクラスも満席で、
当日の空席待ちもダメでした。
そりゃ増便になりますね。
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