【ソラチカ以外でドットマネーをANAマイルに変える時】Tポイントとnanaco経由のメリット・デメリット
どうも、
500記事の記念に少しまともな記事を書こうと思った旅Mです。
今日は巷の人気が定着している
ドットマネー⇒
ソラチカカードで東京メトロポイント⇒
ANAマイル(還元率90%)
ルートのうち、
月20,000メトロポイント(18,000マイル)までという
しょぼい制限のあるソラチカカード以外の
交換上限のないルートを
Tポイント経由にすべきか、
nanaco経由にすべきかについて。
- ドットマネーをソラチカ経由しないでANAマイルにする最も得なルート=nanaco経由ルート
- それでも私がTポイントを選択してドットマネーを交換申請した訳
- ドットマネー⇒nanaco/Tポイント経由⇒ANAマイルの獲得日数例
- ドットマネーをnanacoとTポイント経由でANAマイルするメリット・デメリットまとめ
ドットマネーをソラチカ経由しないでANAマイルにする最も得なルート=nanaco経由ルート
お得なのは、
nanacoポイント経由でANAマイルに変えること。
nanacoもTポイントも1ポイントが0.5ANAマイルになりますが、
ドットマネーではnanacoの方が、
- 3%増量キャンペーンがたまにあって得できる
- 変換するポイントの最少額が小さい
という点で有利です。
(しかし、以下参照で結論を書いておきますが急ぐときはTポイントが有利です)
結局、
9万ドットマネー⇒92,700nanacoポイント⇒46,250ANAマイル
(※200nanacoポイント余り)
9万ドットマネー⇒90,000Tポイント⇒45,000ANAマイル
という差になって現れます。
※ちなみに、
500nanacoポイント=500ANAマイル
500Tポイント=500ANAマイル
で、
変換効率の違いはドットマネーからの交換時だけです
触れる必要もないかと思いましたが、
ドットマネーを直にANAマイルにすると、
9万ドットマネー⇒25,500ANAマイルとなるので、
これを使う人は誰もいないでしょう。
それでも私がTポイントを選択してドットマネーを交換申請した訳
今日の日付が変わったあたりに、
希望の旅先へのマイルフライトに足りないANAマイル分を獲得すべく、
75,000ドットマネーを75,000Tポイント(⇒37,500マイル)
に変える申請をしました。
もし、
nanacoポイント経由にすれば、
38,625ANAマイルとなり、
私は1,125ANAマイルを損することになります。
それでも敢えてTポイントを選んだのは、
Tポイントの方がANAマイルになるのが早いから
です。
ドットマネーからnanacoやTポイントに変えるのは、
おのおの


4営業日以内とありますが、
ドットマネーがTポイントに変わるスピードが早く
Tポイント経由の方が早くANAマイルをゲット
できます。
これはなんどかやってみてそういう結論で、
急ぐとき&アメリカのアメックスポイントを買うセールのない時には
Tポイント経由にしています
(米アメックスポイント経由のANAマイル取得が一番早いけど)
では、
このnanacoとTポイントがANAマイルに変わる
スピードの違いを、
4月のヨーロッパ旅行の為に
急きょバイマイルした時の実例で
比べてみましょう!
ドットマネー⇒nanaco/Tポイント経由⇒ANAマイルの獲得日数例
同日同時刻にドットマネーをnanacoポイントとTポイントに交換
まず、
2017年3月20日(月)に
nanacoとTポイントを
ぞれぞれ24,000ドットマネーづつ交換申請
(nanacoポイントは3%のボーナスついてます)
数分ですが、
nanacoポイントを先に交換申請しました(笑)。
2日後の22日(水)にドットマネーが
Tポイントに交換されて反映されたので、
即日Tポイントを24,000ANAマイルにすべく申請しました。
さらにその2日後の24日に
TポイントがANAマイルに無事交換されたので、
東京>ロンドン>オーストリア>ロンドン>フランクフルト>東京の
特典航空券を発券。
(米アメックスのポイントは20日申請の翌日21日にANAマイルになってますので、
米でのバイマイルが一番早いですね)
※その時の航空券の記事はこちら
さて、
ドットマネーがTポイントに入ってきた時、
nanacoポイントにはまだドットマネーは入ってきていませんでした。
で、
結局nanacoポイントが入ってきたのは、
4営業日期限ぎりぎりの24日夜だと思われます。
※3月もnanaco3%増量中の為、
Tポイントより720P多いですね
※思われますというのは、
24日の夕方まではまだかまだかとチェックしていて、
気づいたのが25日だったので。
それでnanacoポイントをANAマイルに申請して
2日後にANAマイルに反映されました。
ANAのマイルに反映されるのは土日でも大丈夫なようです。
また、
Tポイントに関しては、
次の航空券の為にまたドットマネーをTポイントにした時も
2日後には交換がされました。
3月25日が土曜日でしたので、
平日にドットマネーをTポイントに交換申請しておけば、
Tポイントは週末でも2営業日でなく2日間で交換されるんだ!と
感じました。
ドットマネーをnanacoとTポイント経由でANAマイルするメリット・デメリットまとめ
総論メリット
- ソラチカと違って交換上限がない
- ソラチカのようにマイルの交換まで数か月はかからず、4日程度でドットマネーがANAマイルに変わる
総論デメリット
- ソラチカカード経由だと90%還元率がnanacoポイント・Tポイント経由だとキャンペーンのない時で50%(※)になってしまう
※50%すなわち1マイル2円で買っても、
それ以上の価値で使えば十分お得。
ファースト・ビジネスクラスでの1マイル価値の増大は有名ですが、
エコノミーだって、十分倍以上のお得感を出せます。
JGCにはないSFCの魅力の一つとして、
エコノミーからプレミアムエコノミーへのアップグレードに成功すれば、
1マイル10円換算でだって使うことができますし
ソラチカをちまちま経由させなくてもお得なことがわかります。
各論のまとめですが、
ドットマネーをnanano経由でANAマイルに交換するメリット・デメリット(Tポイントとの違い)
◎3%ボーナスポイントがもらえて、マイル換算が増える時がある
×ドットマネーがANAマイルに変わるまで約6日間は必要
ドットマネーをTポイント経由でANAマイルに交換するメリット・デメリット(nanacoポイントとの違い)
◎ドットマネーがANAマイルに変わるまで約4日間でいい
×3%ボーナスポイントがもらえず、マイル換算がnanacoより少ない
結論
よって、
急ぐときはTポイントを、
急がない時はnanacoポイントを使うのがいい
と思います。
以上、
【ソラチカ以外でドットマネーをANAマイルに変える時】
Tポイントとnanaco経由のメリット・デメリット!
でした。
【編集後記】
いやー、
これ3月に記事にしようとしていたのに、
半年後の作成になってしまいました・・・
今回はnanacoでなくTポイントにしたのは、
とある時期のANA東京>ホノルルのビジネスに空席が、
家族3人分出現した為です。
ANAの東京発ハワイ便ですから、
nanacoなんて使ってる場合じゃないですね。
しかし、
これを書くことがそれが無くなったらなくなったで、
それはそれで仕方なし(笑)。
その時はバイマイルで
ユナイテッドのビジネスで行くか、
スカイチームの大韓航空・中華航空が安く、
せっかくエリートプラスになったので、
それを使ってみたいと思います。
なお、大量にマイルが必要な方は
大量にドットマネーを仕込んでおく記事も参照ください。
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