【1SPGポイント=5~10円!入会ポイント7割使用・年会費の元をとる】SPGポイントは催事で宿泊料高騰なら、マイル変換でなく部屋代に充ててもいい!
先日、
バンガロールのシェラトンに泊まった際、
21,921ルピー(17,640×税24.27%)
=35,074円
(1ルピー=1.6円で計算。ルピーレート1.55程度ですが手数料を超えると実質は1.6よりもレートが悪い為)
の宿泊料をSPGポイントで支払い、
1SPGポイント=5円分の価値
(実際にはこれがアップグレードで10円に大化けしました)
があり、
エコノミー換算マイル価値(羽田⇔マニラ2.5円×SPGボーナス1.25=)3.125円
よりも価値があったのでSPGポイントを喜んで使い、
頂いた入会10,000ポイントの7割で初年度年会費33,480円の元を取ったというお話
今年、5月に新規入会したアメックスSPG
手元には、入会した時にもらった10000ポイントと、
入会後にウェスティンなどに宿泊して獲得したポイントを合わせて
計14,429ポイントがありました。
上記の画像を見てください。
7000ポイントで支払うと(ポイント支払いは諸税等コミコミです)
なんと1Pの費用対効果が5円を超えているではありませんか?
(35074÷7000)
もちろん、
欧米向けファーストクラスよりは費用対効果が落ちます。
しかし、ビジネスクラスと比べればそん色ない。
念のため、
私のSPGポイントの最低利用許容水準を
確かめます。
このSPGポイントは、
一度に20,000ポイント以上移行の場合は、
20,000ポイントにつき5,000ボーナスマイル積算(1.25倍)されます。
ここにPP効率の悪い羽田⇔マニラの搭乗でマイルをよく使っている
私は、5万円のエコノミーチケットを2万マイルで手に入れ、
2.5倍の価値にしていますから、
素直に私がSPGポイントをANAマイルに変換したら、
1.25×2.5=3.125、
最低でも1SPGポイントが3.125円の価値を持つわけです。
要するに、
1SPGポイント > 3.125円
が成り立てば使用価値の検討範囲。
今回のSPGポイントはその60%増の価値となる貴重な機会。
さらに、次のアポイントの近づく時間の短縮・訪問際に向かう際のリスク軽減になる。
これなら使っても惜しくはない、いや、ありがたい!
そう判断して使いました。
ちなみに、この部屋。
近くのバンガロールの国際展示場で催事があり、
値段が高騰していたのでポイント冥利に尽きましたが、
普段は、こんな感じです。
諸税を入れて1泊13,223円、
1SPG=1.89円
となり、
これなら支払いはポイントを使わずカードで行い、
20,000SPGまで貯まるまで待ち、
ANAマイルにしたでしょう。
ぜひみなさまも、
催事、大型連休、年末年始などの宿泊料が高騰した際には、
SPGポイントの利用をご検討されるといいかもしれませんね。
実際には、こちらの記事にてすでにご紹介したのですが、
ポイントを使ったにも関わらずに、
スイートルームに宿泊させて頂いたので、
棚からぼた餅で、
1SPGポイント=10円
というファーストクラス並みの換算価値となってありがたいかぎりでした。
みなさまにも経験則の活用でスイート・ルームが来ますように・・・
☆アメックス・プラチナの年会費の元を取るなら、この記事も役立ちます☆