【ANAビジネスクラス(シカゴ・オヘアORD>羽田HND)搭乗記】注意!飛行機苦手な私の辛口感想とか・・含みます
ほぼ1年半ぶりに
ANAのビジネスクラスに搭乗しました。
区間は
シカゴ・オヘア国際空港(ORD)>
東京羽田国際空港(HND)。
シカゴオヘア空港では、
チェックインはロフトハンザと同じところにありました。
前回は、
事前に知っておきたかった2点を
シェアしましたね。
今回は搭乗した時に印象に残ったことや感想を。
(飛行機好きの方、搭乗が趣味の方はお読みにならないでください。
わたくしも年間相当数のフライトに乗りますが、決して飛行機が好きなのでなく、
目的地に楽しみが待っているだけで、搭乗はめんどくさくて仕方がないという人の
搭乗記ですので( ゚Д゚)。CAさんは大好きですけど・・・)
目次
- JALよりANAはダイヤモンドメンバーの扱いがクリアで格上な感じ(笑)
- アメニティは女性と男性と分けてほしいな
- その日の機体ですか?。知りませんよ・・・、だって興味ないから^^
- こんな狭いところでワイン飲んで食事しても優雅に・・・とは思えず
- 正直、狭い檻にしか感じない機内を明るく照らすCAさんの笑顔とサービス☆
JALよりANAはダイヤモンドメンバーの扱いがクリアで格上な感じ(笑)
JALはクアラルンプールとかダイヤモンドもそうじゃないのも
ごっちゃに搭乗になったりすることもあり、
そういう時は優先の一番最後とかに乗ったりすることもあるんですが、
それ比べて、
ANAのほうがダイヤモンドのプライオリティ感が
明確にあるような気がする。
(とはいえ、別に個人的にはどうでもいいので、だからANAがいいとかではないんですが、会社に投資するならお金や時間を自分の会社に割いてくれる人によりプレミア感を出している会社の方が息が長い気がする)
搭乗時間の掲示もわかりやすい。
この1年ほどの日系(国際線)はJALばかりだったので、
そういうところに目が留まった。
ちなみに、
前にロサンゼルスから帰国する時ほどではありませんが、
エコノミーなのにビジネスクラスと一緒に搭乗する人多かったな。
これはJALも同じですが、
ファースト/ダイヤモンド>ビジネス>SFC・JGC・プレエコにしてくれないと、
日本人の永久上級会員多すぎます。
はてなでの数少ない盟友、大吉さんもこうおっしゃっておられます!笑
JGC会員は優先搭乗-3がしっくり来ます。 今現在飛行機に乗りまくってくれている人と、ビジネスクラスに乗ってくれる乗客を最優先した方が良いのでは?
※SFC、JGC資格は海外のエアライン搭乗でも貴重でありがたいので、
廃止ではなくてあくまで有償ビジネス客を優先するのがいいなあという戯言です。
アメニティは女性と男性と分けてほしいな
アメニティ・ポーチは
女性に人気のありそうなグローブトロッターの白と茶のもの。
中には雪肌精など入っていたんですが、
これならJALの黒の巾着の方がメンズはまだまし笑。
ただ、
ANAはJALよりもうまくコストをかけていない気もするので、
だったらメンズは透明の100均で売ってそうな袋にいれてくれてもいいので、
なんだろ、
絶妙な帰国したら東急ハンズに走って行って買いたくなるような
秀逸な歯ブラシとか入れてくれたらうれしいなあ。
その日の機体ですか?。知りませんよ・・・、だって興味ないから^^
USBの充電が前で非常に使いづらいので、
ちょっと古い機体だったのかもしれませんね。
シカゴ便ですし。
ただ、
そう思うのも最初だけで、
最終的には、
安全無事に
トラブルも変な接客もなく、
笑顔で予定通りに到着していただければ、
それで御の字といつも思ったりしております。
なんか、
みなさんの搭乗機を読んでいるとキラキラしているのに、
自分なんかできれば飛行機でなくて、
どこでもドアか光速で目的地に着きたいので、
ウェルカム・シャンパンもこんなところに置いた写真しかなく・・・
こんな狭いところでワイン飲んで食事しても優雅に・・・とは思えず
「機内のワイン=睡眠導入剤」
のようなものかなあと
思ったりしております。
アミューズ。
こちらのシーフードは、
空の上で食べるものとしては
なかなかいいクオリティでした。
こちらのステーキも
地上ではもっとおいしいステーキがいっぱいあるので、
わざわざこれで幸せな気分にはなることはないのですが・・・
↓食べている途中のステーキフォトで
お目汚しを失礼いたします(._.)
食べているところにCAさんのチーフが来られて、
「焼き加減はいかかですが?」
と聞かれたので、
「空の上でこの焼き加減は素晴らしいですね」
と本音かつポジティブに答えられて良かったです!!
実際に、
7・8月で15フライトくらいの
国際線ビジネスクラスに乗りましたが、
ANAのお肉の具合が一番よかったかもしれません!!
ただ、
「お味はいかがですか?」と聞かれたら、
「SoSo」と答えてしまいそうでしたが・・・
(実際にはグッドというとは思いますが、CAさんに遠慮して。
それでも素晴らしい味とは言いません)
実際に、
隣で食事をしていたステーキ大好きな子供は一口食べて、
「パパ食べる?わたし、もう十分です」
という感じで、
やはり子供には
飛行機の機内という相対値ではなくて、
絶対値で美味しいステーキでないとなかなか食べてくれません。
(実はJALのビジネスクラスキッズ・ミールも見た目だけ楽しんでほとんど食べてくれませんでした)
ですので、
こういう時はB級フードのラーメンやうどんなどのほうが
よっぽどおいしく感じます笑。
(あくまで個人の感想です。ちなみにらーめん・カレーはJALのほうが好き)
正直、狭い檻にしか感じない機内を明るく照らすCAさんの笑顔とサービス☆
ビジネスクラスといっても、
飛行機で飛んでいくしか基本的に手段がないので仕方ないのですが、
閉じ込められた自由の利かない「檻」のように感じます。
だから、
もっと近い距離なら
エコノミーで十分だと思っております。
エミレーツのファーストクラスに乗っても、
貸し切りにしないと煌びやかなマン喫の部屋に押し込められるだけなので、
やはり狭すぎるところは苦手です。
(後日、貸し切りにしてみたエミレーツファースト搭乗と普通に乗ったエミレーツファーストクラスの2つの搭乗記リンクを入れる予定)
最近は、
もっと上の広々したお部屋のようなクラスがありますが、
それはそれでコストがかかりすぎる贅沢に
ストレスを感じてしまいそうなので、
一人の時には極力エコノミーに乗って、
お水のように流れるものにお金を払わず、
浮いたお金で、
宝石などの資産価値のあるものを買った方がいいと、
感じます。
(だから、マイルで少しでもお得に乗りたいという動機からマイラーに
なっているわけです)
一般飛行機の空間は狭くて、揺れるし、不自由なので好きではありませんが、
(ほんとすいません。個人の感想ですので悪しからず)
魅力的な客室乗務員の方のサービスは
大好きでいつも癒されております。
いつもありがとうございます。
この日もANAのビジネスは1年半ぶりというのに、
搭乗してからチーフの方がご挨拶に来てくださいました。
そしたらちょっとびっくりしたんですが、
子どもの誕生日はもう何日か過ぎていたというのに、
「先日はお子様のお誕生日おめでとうございます。
ぜひお祝いをさせて頂きたいのですが」
「ほんとですか、ありがとうございます」
「ちょっとしたケーキなど、お持ちさせて頂く
ご希望のタイミングなどありますでしょうか?」
「もし、差し支えなければ食後にお願いできますでしょうか?
実はうちの子どもはだいたいフライトの後半眠ってしまうことが多くて。
ただ、そのお時間は機内全体がお忙しいと思いますので、
もし食後がお忙しければ、お片付けなどが落ち着かれてしばらくしてお願いできますか?」
「ご配慮くださってありがとうございます。なるだけご希望に沿うようにさせていただきます!」
ということで、
子どもにはサプライズのお祝い!
(↑こちらのバースデイプレートもステーキ同様に味が微妙だと子供が言って残そうとしましたが、これは教育のためにも完食させました。フライトの最後にCAさんから子供のマナーや言葉遣いなどをお褒め頂きましたが、このプレートだけはしっかり食べてくれたのもうれしかったとおっしゃってました。こういうところのわがままはさせないように気を付けております)
そうそう、
タイミングも食後にばっちり持ってきてくださった!
お手紙も添えて☆☆☆☆☆。
さすが5スターのANA!
この日のANAの客室乗務員の方々に、
心から感謝感謝です。
こうして無事にシカゴから羽田に降り立ち、
ようやく狭苦しい機内から解放され、
こちらの出口から脱出帰国いたしました。
以上、
シカゴ・オヘア国際空港から羽田までANAビジネスクラス体験記と飛行機苦手な私の辛口な感想などでした。
【編集後記:ANAとJALビジネスクラスCAさんの違いとか】
やっぱりANAのCAさんは、
ビジネスクラスでも若くていい意味で
☆(ゝω・)vキャピっとした方が多かったと思います。
JALは幼稚園や小学校のお友達のお母さまが
復職されてチーフをやられていたり、
元CAさんでワインのソムリエや紅茶やマナー教室をしていた
素敵な女性陣(昔のコンパ仲間ね)がやっぱり飛行機が好き、
飛び回るのが好きと復職していたりして、
(離婚を機に復職した方も)
家族と搭乗する際には、
JALのビジネスクラスのほうが
落ち着いた大人の女性に接客頂けていいと思いますが、
独身男性が
ビジネスクラスでCAさんと出会うならANA一択かなあと、
久しぶりにANAビジネスに乗ったので露骨に感じました。
(でも、名家のお嬢さんでないと反対されるような親御さんの元に生まれている男性なら、JALのほうがいいような気もする。あくまで個人の経験の範囲ですが。ただ、JALの大人のCAさんにでも惚れたら、泥沼ラビリンスかもしれませんが)
恒例の?CAさんとの機内での立ち話も、
JALよりANAのほうがこの日も盛り上がりましたし、
ほとんど独身CAさんとのことでしたので、
若くて稼いでいるメンズ諸君は青い翼に急ぐべし。
筆者はアラフォーですので昔々の話ですが、
忙しいと思われるCAたちも、
話題のマンションのパーティールームとか、
番町や麻布などの一等地でホーム・ガーデンBBQパーティーするとか、
そういう華のある話の時は、
必ずおいでになっていたので不思議です(笑)。
そういう会に
結婚で話題の〇川ク〇〇テルさんや芸能人なんかもいた時には、
そっちに華はもってかれてたんですけどね。
何の話だってことですが、
わたしもおじさんと呼ばれる年代になったもので、
おじさんズには、
CAさんよりラグジュアリーホテルのスタッフが
おススメです。
同じく身なりが綺麗で教養もある話も出来て、
格式ある場所に連れて行っても立ち振る舞いOKなのに、
基本は飛び回るCAさんと違って、
同じ場所にいてくれるからです。
しかもその業界にいるだけあって、旅好きときたもんだ。
(ちなみに、海外有名ホテルのスタッフのほとんどが大卒です)
夜のお姉さんはどうも苦手で・・・
という方、
ぜひチャレンジしてみてください笑。
<メモ>
最後に自分の備忘録として、
アフリカのタンザニアには行ったことがないのですが、
機内のビデオでこんな映像を見て、
高層ビルが建っていて意外でいつかいってみたいなと。
もちろん、
ダリエスサラームという遠い遠い未開の地にいくのも
ありえないだろうという高値のビジネスクラスを、
裏技のように実質安値で仕入れられたら、
なんとか体力を温存して現地入りしたいと思うのでした。
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