【旅の一期一会を大切に】ニューヨークJFK空港でちょっぴり人助けの巻&一生忘れられない思い出
どうも、
旅Mです。
ブログで仲良くして頂いている
バニーさんのブログが心温まるもので、
ほんと
「旅の一期一会は美しい」
なあと思って、
記事を書き始めてしまいました笑。
あれは、4月22日。
羽田>NY便でJFK空港に着いた後に、
パスポートを紛失して新しくなった私は、
再度1度目の入国の人が並ぶ列にしぶしぶ並んでいました。
すると後ろの日本人女性が、
空港のスタッフさんに
・NYが初めて
・13時からオペラが始まる(その時すでに12時10分)
・電車、地下鉄でオペラに間に合うか?
・地球の歩き方には50分と書いてある
と聞いていて、
「たぶん大丈夫」と答える空港スタッフ。
私はそれを近くで聞いていて、
「うーん、事情はわからないけどタクシーで
いかないと厳しいのではないか?」
と思って、
おせっかいかもしれないけれど話しかけました。
そうすると、
・一人旅
・スーツケースは預け荷物であって巨大
・どうしても見たいオペラの最高値席しか余っていなく500ドルもした
・ホテルがこんなに高いって知らなくて1週間も有休をとって来た
・予算がかなりオーバーでタクシー代はセーブしたいが、地下鉄で間に合わないなら
仕方ないので使いたい
という話を小柄の推定アラフィフの素敵な女性の
お話を聞いて、
私なら3000%タクシーでしょ、
そんな大事なオペラなら・・・と思って、
「ちょうど良くホテルが近くなので、
一緒にタクシー乗って行きませんか?」
と提案。
実際にはオペラのあるリンカーンセンターと、
宿泊したセントレジスは、
道路の通行止めにも遭遇し、
15~20分程度着くのは遅れたし、
とっても近いとも言えないものの、
彼女の
「オペラのどうしても見たい演目・脚本が今日までだったんです!」
という熱意にそんなことはどうでもいいやと、
同じタクシーに乗ってリンカーンセンターに向かったわけです!
車内では、
東京にウィーンフィルやベルリンフィルが来た時の
同じコンサートを聞いていたことが発覚し、
最近チェロを趣味で始められた彼女の、
「世界の街で私はウィーンが一番好き」
とおっしゃった時の少女のような
推定50年の年月を重ねた笑顔が、
とても素敵で印象的でした。
こうしてなんとか
1時ぎりぎりくらいにリンカーンセンターに
着きました!(良かった)
夜はいい雰囲気醸し出します
そこで先に降りてもらい、
「あれ、旅Mさんは降りないんですか?」
と言われましたが、
「実は、ここからホテルまで少しあるんですよ。
でも、オペラにかける意気込みにグッときちゃって。
気にしなくていいので早く行ってください。とにかく」
そうするとお名刺だけでも・・・
ということで名刺をお渡ししして、
とにかく早く向かってもらいました。
その後、
ご丁寧な御礼のメールと、
やっぱり地下鉄で行かなくて良かった!との感想を頂いて、
本当に良かった!と思い、
こちらも幸せのおすそ分けを頂きました。
もう私はこのメールを頂いただけで十分^^
強い本物の想い・情熱というものは、人をそして社会を動かす。
彼女のオペラへの想い・情熱が本物で、
たまたまわたしが側にいただけ。
なんだかこっちまでパスポートを無くして、
初入国
この2年で入国の実績のない人の申請レーンに並べて良かったかも!
と思うことも出来ましたし☆
以上、
【旅の一期一会を大切に】
ニューヨークJFK空港でちょっぴり人助けの巻!
でした。
編集後記
実はイギリスのブレグジットの際に、
思いっきりビッグショートして大勝ちした経験から、
今回も仏大統領選でパリ入りしていた旅M。
パリっ子と話をしていて
田舎でのルペン氏の支持拡大の勢いはあるもの
マクロン氏優勢を確信した私には、
昨日たっぷりと相場の上昇という
天からの恵みがありました。
しかし、
投資の神様バフェットがIBM株を「失敗だった」と言って、
売りの判断を下したことのほうが
私には嬉しかったことかもしれない。
いや、
一生記憶に残ると言っても過言ではない出来事でした。
2017年4・5月のNYでの出来事を
私は一生忘れない。
これからもしっかり「我が道」を耕していくぞ!
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